夏場のおやつには、体の中からひんやりできる「アイス」がぴったり！ そこで今回は、アイスの紙パッケージに付いているFSCマークを集めてみました。FSCマークは、適切に管理された森の木から作られていることを証明するロゴマーク。さて、どんな商品に付いているでしょうか？

　

■「MOW（モウ）」のパッケージはFSC認証紙。工作遊びもできます！

素材本来の美味しさが生かされている森永乳業「MOW」。ちょっとリッチな「MOW PRIME（モウ プライム）」シリーズも登場し、ますます充実のラインアップが嬉しいですね。カップを包んでいるパッケージには2010年からFSC認証紙が採用されています。「MOW」のWebサイトでは、このパッケージを使った簡単な工作を紹介中。おやつの後は、お子さんと一緒に楽しく遊んでみてはいかが？

■おなじみ「ピノ」のパッケージはFSCマーク付き

1976年発売のロングセラー商品、森永乳業の「ピノ」。ネーミングは、小さくて可愛らしい形をイメージして、イタリア語の「松ぼっくり」をもじったものだそう。パクっと一粒ほおばった瞬間に広がる美味しさは、昔も今も変わりません。パッケージの裏面にはFSCマークがばっちり付いています！

■「ジャイアントコーン」を包んでいるのもFSC認証紙

こちらもロングヒットが続いている江崎グリコの「ジャイアントコーン」。一番上のトッピング層からサクサクのコーン部分、そしてコーン先のチョコだまりまで、味の変化が魅力です。パッケージをちょっとずつむきながら食べ進めていくのも、ワクワク感があっていいですよね。このパッケージにはFSCマークが付いているので、食べるときにチェックしてみてください！

■マルチパックに目立つFSCマーク、「エッセル スーパーカップ」にも

マルチパックアイスも見ていきましょう。まずは、定番の「明治　エッセル スーパーカップ」。パッケージの側面にしっかりFSC認証マークが付いていました。アイス以外にも、牛乳やヨーグルト、チョコレートなど様々な食品を製造している明治。2000年頃から環境に配慮した紙の調達に取り組み始め、2011年頃からFSCを含めた認証紙の商品パッケージ等への採用を進めてきたそうです。

■SDGsを意識！2種類入りのフルーツアイスバー

SDGsへの取り組みに力を入れているフタバ食品では、パッケージにFSC認証紙が使われている商品が少なくありません。1箱で2種類のメロンシャーベットが味わえる「メロンの季節 夕張＆タカミ」もその１つ。ほか、「サクレレモンバー マルチ」「香るCafé　カフェラテ」などのマルチパックも、FSC認証紙が使用されています。

■大人向けアイスクリーム、「PARM（パルム）」もFSCマーク付き

大人も満足できるアイスクリームと評判の森永乳業「PALM」のマルチパックも、FSCマーク付きです。「PALM」は口に含むとチョコレートとアイスクリームが一緒にとろけだす口どけの良さが魅力ですが、あれはチョコレートの溶ける温度をコントロールして実現しているのだとか。抹茶やストロベリーなど、豊富なラインアップも魅力です。

■歯ごたえ抜群の「パキシエル」でも環境配慮

同じチョコレートコーティングアイスでも食感いろいろ。森永製菓の「パキシエル」はまるで板チョコにかぶりついたようなパキッとした歯ごたえがあります。アイス部分はチョコとバニラの２種類があり、1箱でどちらも楽しめる点もいいですね。森永製菓では包装材の環境配慮の取り組みを推進しており、様々な商品でFSC認証紙への切り替えを順次行っているところですが、パキシエルのパッケージには既にFSCマークが付いています！

■爽やかな白桃アイスにもFSCマークを発見

オハヨー乳業のアイス「おいしく果実」シリーズのパッケージにもFSCマークを見つけました！ フルーツソースとミルクアイスがマーブル状になっていて、コクがあるけれどさっぱりした商品。7本入りという多めのパックなので、大人数が集まるときにもいいですね。

皆さんのお気に入りのアイスにFSCマークは付いていますか？ ぜひお買い物の際にチェックしてみてくださいね。

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