2016.12.23

ナチュラル素材を使ったハンドメイドのクリスマスリース

「森の木枝や木の実、葉っぱなどを使って、ナチュラル素材のリース作りに挑戦してみませんか? 」そんなうれしいお誘いをいただき、東京都檜原村のFSCの森でリースづくりに挑戦してきました。講師は檜原村在住の田中千代子さんと高木美穂さん。自然の恵みを知り尽くしたお二人のアドバイスのもと、季節感たっぷりのステキなリースが完成しましたよ! ぜひ、今年はナチュラルムードのクリスマスを過ごしてみては? 簡単につくるコツもご紹介します。

材料を探しに、FSCの森を散策

まずはリースを飾る材料を探しに、FSCの森を散策します。ふだん、何気なく見ている森ですが、よく見てみると材料になりそうな実や葉っぱがたくさん!さすがは田中さん、高木さんの眼力はすばらしく、「あった!サルトリイバラの実!」「この蔓もステキに仕上がりそう」と、次々と“宝物”を見つけて行きます。でも、どうやらやみくもに取っているのではなく、いくつかの法則性がある模様…。

土台におすすめなのは…

まずは土台となる「針葉樹の葉付きの枝」を切り出します。あまり太くても曲げられないし、細くてもボリュームがなくて寂しそう。ほどよいボリュームでよくしなるものを選びましょう。


 

こんなものも!

蔓系の植物は土台に絡ませてもいいし、それだけでも繊細な雰囲気のリースに仕上がります。


 

赤い色の実や葉っぱはマスト!

クリスマスらしく仕上げるなら、赤い色のものをなんとしても手に入れたい!赤い実なら、サルトリイバラやイチイ、ウメモドキ、十両など。アオキなんかもいいですね!


サルトリイバラ

なおヒイラギは、その赤い実がキリストの流した血の色と言われ、イバラの冠を彷彿とさせるとげとげの葉とあいまって、クリスマスの象徴となっています。森で自生しているものではありませんでしたが、田中さんのお庭でひいらぎの葉と赤い実をゲット!しました。


クリスマスらしいヒイラギの葉と実

赤い実が見つからない場合は、紅葉した葉っぱでもステキなアクセントになりますよ。


個性豊かな飾り用の材料

他にもこんな材料を見つけました!

☆三角蔓:ぶどうみたいな黒い実をつけます。これだけでネックレスみたい。

  

☆紫式部:つやつやのパープルの実がきれい。でも、残念ながら落ちやすいのだとか。


☆ヘクソカズラ:枯れ草色が何とも味わい深い。でも、うっすら“おなら”の匂いがします。

(気にならない程度ですけどね)


さて、リースの材料はゲットできたでしょうか?皆さん、両手にいっぱい抱えてご満悦です。



森で拾ってきた材料がいっぱい!

身近な植物もいろいろ使える!

さらに、田中さん、高木さんにはこんなものもご用意いただきました。意外なものが、ステキなリースの材料になるんです。こちらは高木さんのお庭の「にらの花」が枯れたもの。カサカサになって、種が弾けている状態ですが、なんとも繊細な雰囲気です。


 
もとはこんな花です。

そして、定番の「まつぼっくり」。虫や虫の卵がついていることが多いので、熱湯でゆでておきましょう。濡れると閉じてしまいますが、2日ほど干すとまた開いてきます。今回は既にした処理済みいただいたものをご準備くださいました。ちなみに“けばけば”なのは、柏の実です。あの柏餅の葉っぱの木にこんな実がなるなんて知らなかった!


そして、こちらも田中さんのお庭にあったあじさい。自然と色がくすんでいい感じになってます。また、八重咲きのあじさいもドライフラワーにしてご提供くださいました。



いよいよリースづくりに挑戦!

まずは田中さんのレクチャーから。針葉樹の枝を丸め、葉を足しながら麻ひもでとめていきます。後で飾り付けする際に上手に隠れるので、あまり気にせず、ざくざくと止めてOK!


一気にぐるぐるっと止めるとラフな感じ。1カ所ずつ結ぶとしっかりがっちり止まります。

上手に形を整えて、飾り付けに入ります。ここはもうフリースタイル!差し込むだけでも十分ですが、「グルーガン」で止めると簡単にしっかりくっつきます。

もう熱中!という感じ。黙々と手を動かし、2時間もすると、続々と出来上がってきました!

 

同じ素材なのに、それぞれ個性的!赤い葉やあじさいのブルーなどがそれぞれ映えてステキに仕上がりました。大きさも使っている飾りも違うけれど、ナチュラルな雰囲気はそのままです。

こちらは蔓草バージョン。さらに繊細でナチュラルな雰囲気にしあがりました。


  
 
 
みんな、出来上がりに大満足です。部屋に飾るのが楽しみ!

ご指導いただいた田中さん、高木さん、ありがとうございました!


「ぜひ、いろんなアレンジで試して楽しんでみてくださいね!」

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