2020.10.30

みんなが見つけた『FSCマーク』★ Vol.10(お料理編)

今回は、スタッフがお料理をしていて気付いたFSCマークを集めてみました!
今、「混ぜるだけ」「温めるだけ」で美味しく食べられる便利な商品がたくさんありますよね。そんな商品の中には、パッケージ等に、適切に管理された森から生まれた証しであるFSCマークがついた認証紙が使われているものも少なくありません。みなさんが普段、何気なく活用している商品にも、実はFSCマークが見つかるかも!? こちらの記事を参考に、ぜひ注目してみてくださいね。

 

■洋食の定番☆ハヤシライスのルウにFSCマークを発見!

ハヤシライスは、小さなお子さんから年配の方まで幅広く愛される洋食の定番。
市販のハヤシライスのルウを使えば、じっくり煮込んだようなおいしさが手軽に出せて便利ですよね。そんな商品の1つ、ハウス食品「完熟トマトのハヤシライスソース」のパッケージにFSCマークを発見! 完熟トマトの濃厚なうまみと甘み、ほどよい酸味が特徴の同商品は、手軽さや美味しさの追求だけでなく、環境にも配慮して作られた商品なんですね。

■本格的な中華料理の素にもついています

炒めた野菜や肉などに混ぜ合わせるだけで、本格的な中華料理が楽しめる味の素「Cook Do®」シリーズ。中華料理特有のさまざまな調味料を使いこなすのは難しいものですが、これなら誰でも失敗せず美味しく出来上がります。青椒肉絲、回鍋肉、麻婆豆腐、干焼蝦仁など、ラインナップ豊富なので、お気に入りの一品があるという方も多いのではないでしょうか。パッケージの側面にはFSCマークがついていました。

■タイの食品にもFSCマーク!森を守る意識は世界共通

家庭でエスニック料理を作るのは少しハードルが高い印象もありますが、最近はお店でたくさんのエスニック素材を見かけるようになりました。スタッフがカルディコーヒーファームのお店で入手したのは、ロイタイのタイカレーとチャオコーのココナッツミルク。その紙パックにはFSCマークがついていました。どちらもタイのメーカーの商品で、森を守る意識は世界共通なのですね。

■レトルトカレーのパッケージは裏面に注目タイの食品にもFSCマーク!

最近テレワークが増えるなか、食事作りの煩わしさが増している家庭も多いのでは? そんなときに活躍するのがレトルト食品です。ハウス食品「咖喱屋カレー」シリーズは、辛さの段階のほか、ポークやチキンなどの具材の違い、トマトチリカレーやキーマカレーなどの変わり種まで豊富な種類があり、飽きずにいろいろな味を楽しめそう。そして、パッケージの裏返すとFSCマークが見つかりました!

■いろんな料理に応用できる!パウダータイプのソースの素にも

パウダータイプのソースの素、味の素の「Rumic®」シリーズ。その「ミートソース用」は、スパゲッティミートソースを作るとき以外に、ラザニア、ミラノ風ミートドリア、ポークビーンズ、サモサなどにも応用ができます。パッケージには、やはりFSCマークのついた認証紙が使われています!

■イタリア産カットトマト、エコ・タイプの紙パック入り

チキンのトマト煮やチリコンカンなどのトマトを煮込む料理を作るとき、缶や紙パック入りのカットトマトを使えば、刻む手間がなくとっても簡単ですよね。イタリア産の完熟トマトからできた「ソル・レオーネ」の商品は、FSCマークのついた紙パックを使い「エコ・タイプ」を謳っています。使い終わったら小さくたたんで処分でき、かさばらない点も便利です。

■あったかスープ作りに必須!コンソメでも環境配慮

寒い季節のご飯では、あったかいスープが主役になることも。スタッフのおススメは、玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、セロリ、キャベツなどをコンソメと一緒にコトコト煮込み、仕上げに生姜の擦りおろし汁を入れた具沢山スープ。野菜が苦手な子どもでも食べやすく、生姜で体がぽかぽかになります。このスープにいつも使っている「味の素KKコンソメ」のパッケージには、環境に配慮したFSC認証紙が使われています。

Facebookページ「FSC応援PROJECT」では、みなさんからの「FSCマーク発見レポート」を随時募集しています。お店や身の回りの品々で、FSCマーク(写真ご参照)を見つけたら、マークを写真にとって、ぜひFacebookページ「FSC応援PROJECT」に投稿してくださいね。みなさんからのご報告お待ちしております!

FSCマーク

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※掲載した商品・パッケージは、投稿いただいた時点のものです。現在流通しているものと異なる場合があります。

FSC C011851

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