FSCマークイベント

2018.12.24

【エコプロ2018レポート】持続可能な社会を未来につなぐために、私たちにできることとは?


2018年12月6日(木)~8日(土)に「エコプロ2018」が開催されました。環境問題を中心に、社会が抱える問題や課題の解決につながるサービスや製品が一堂に会する、日本最大級の環境展示会である「エコプロ」も、今年で20回目!すっかり冬の恒例行事となった「エコプロ2018」の会場の様子を、FSC関連のブースを中心にレポートします。

 

FSCに取り組むことは、SDGsの達成に貢献すること

記念すべき第20回目である今年のエコプロのテーマは、「SDGs時代の環境と社会、そして未来へ」。会場では、各ブースとも、自社の活動や製品がSDGsのどの目標に当てはまるのかを、実際にアイコンを掲げてアピールする姿が目立ちました。
 

 
「FSC」も、SDGsが掲げる17の目標のうち、目標15の「陸の豊かさも守ろう(Life on Land)」をはじめ、11の目標の達成に貢献しています。つまり、FSCに取り組むことは、SDGsの達成にもつながるということ。FSCは、まさに時代に求められている取り組みのひとつであると言えるのではないでしょうか。
 
それでは、FSC関連ブースをいくつかご紹介します!
 

●宮城県森林吸収オフセット・クレジット普及協会
「宮城県森林吸収オフセット・クレジット普及協会」のブースでは、県内のFSC認証の取得状況やFSC森林認証制度の説明などを大きくパネルで展示する他、FSC認証材で作ったマグネットの販売などを行っていました。また、FSC認証材にFSCマークを焼印した木片の配布も行っており、「FSCを知ってほしい!」という熱意が感じられました。木のぬくもりとともに、FSCマークを来場者の心に刻む、素敵なプレゼントですよね。
 

●堀内ウッドクラフト

それから、優しく温かみのある木製品に惹きつけられたのが「堀内ウッドクラフト」のブースです。FSC CoC認証を取得している同社では、FSC認証商品であるおもちゃや、小物の販売を行っていました。壁面では、大きくFSCマークを掲げ、同社の取り組みを説明するとともに、FSCを紹介するリーフレットの配布もありました。また、FSCを通じて貢献するSDGsのアイコンも、商品と並んで展示されていましたよ。
 

●日誠産業/カミーノ
リサイクルパルプ分野で、日本で最も早くFSC CoC認証を取得した「日誠産業」は、関連会社である「カミーノ」と共同で出展。展示されたFSCマーク付きの製品を見ていると、見覚えのある名前が。なんと、当ブログでご紹介した「スターバックス コーヒー ジャパン」のペーパーナプキンも、日誠産業によるものでした。
 

また、日誠産業のブースではトークセッションも開催され、たくさんの方が足をとめていました。
 

カゴメ株式会社によるトークセッションの様子


 

日誠産業の取り組みについては、当ブログ「製品ものがたり」で詳しく紹介しています。ぜひ、そちらも合わせてご覧ください。

 

●企画展『「きみはどこから来たの?」~NINSHO MARTが出現?!~』

そして、一際大きく「FSCマーク」が掲げられていたのがこちら。日本サステナブル・ラベル協会主催の企画展『「きみはどこから来たの?」~NINSHO MARTが出現?!~』です。こちらのブースでは、自然環境や社会問題に配慮した様々な国際認証ラベルを一挙紹介!FSCマークも、FSCマーク製品とともに、展示されていました。
 

 

子どもにもわかりやすく工夫を凝らしたブースがいっぱい!

今回、各ブースを回ってみて感じたのは、大人だけではなく、子どもたちも楽しく学べる工夫を凝らしたブースが多いということです。
 
例えば、「イオン」では、「イオンおさんぽビンゴ」と題して、来場者に、イオンが関わる様々なマークを印刷したビンゴカードを配り、展示の中にそのマークを探しながら、広いブースの中を楽しく回れる工夫がなされていました。
 

ビンゴの中にFSCマークが入っているのはもちろん、ビンゴの台紙にもFSCマークが!


 

それから、段ボール業界最大手「レンゴー」のブースでは、災害時に活躍する「段ボールベッド」の体験や、レンゴーの段ボールを使った「段ボール工作体験コーナー」など、複数の体験コーナーを用意。大勢の来場者で賑わっていました。
 

会場にででーんと現れたダンボールハウス。恐竜を背景に写真が撮れるフォトスポットも

 
「ユニ・チャーム」のブースでは、イラストや図を使ったわかりやすいパネル展示が印象的でした。見学に訪れた子どもたちも熱心に見入っていましたよ。
 

 
エコプロ事務局の発表によると、今年のエコプロの来場者数は、三日間で合計162,217人!昨年よりもおよそ2000人ほど増えたそう。SDGsの流れを受けて、世間の環境への意識がますます高まっていることを感じます。
 
私たちも、お買い物の際にFSCマーク製品を選ぶことで、環境保全はもちろん、世界共通の目標であるSDGsの達成にも貢献することができます。私たち一人ひとりが、未来のためにできることを考え、環境を守っていきたいですね。
 
※エコプロ2018 来場者数

記事が気に入ったら友達にシェアしよう!

Recomment post Recomment post おすすめ記事

Recomment post おすすめ記事