FSCマークイベント

2018.1.15

【レポート】エコプロ2017

今年のテーマはサステナブル

毎年12月はエコプロの月。2017年は「持続可能(サステナブル)な社会の実現に向けて」をテーマに、東京ビッグサイトにおいて12月7日(木)~9日(土)にかけて開催されました。

各ブースの展示の中でも特に目を引いたのが2015年9月に国連サミットで採択されたの持続可能な開発目標(SDGs)への取り組みについて。2017年7月にSDGs達成に向けての進捗状況について、各国が報告を行う国連ハイレベル政策フォーラムが開催され、国内でもSDGsへの取り組みについてさまざまな場で目にする機会が増えました。

FSCに取り組むことは、SDGs達成にもつながることから、FSCに取り組む企業・団体の出展ブースではSDGsの17の目標アイコンも掲げられていました(当ブログでも日本マクドナルドの記事でFSCとSDGsの関係についてご紹介しています)。
ここではFSC関連の出展企業・団体ブースをご紹介したいと思います。

三菱製紙グループ

「資源を大切にする取り組みを学べるコース」の一つとしてエコツアーの子どもたちも多く訪れていました。ブース内には「FSC森林認証の10の原則」と共にSDGsのパネルが掲示され、当ブログでも取り上げたハートのカレンダーの取り組みについて紹介していました。

他にもFSC応援ProjectのFacebookページに「いいね」もしくは、Twitter、Instagramをフォローするとプレゼントがもらえるキャンペーンも行っていました。

フラッシュ撮影をするとイルミネーションが浮かびあがる!そんな素敵な仕掛けも。

味の素グループ

赤い装飾がひときわ目立つ味の素グループ。同グループではAGFギフトや味の素ブランドギフト、また「ほんだし」のような家庭用商品の容器包装用紙にFSC認証紙の導入をはじめています。

レンゴー株式会社

ブース全体が巨大な段ボールのようなレンゴーのブース。壁面のFSCマークはどこよりも大きく目立っていました。板紙や段ボールなどさまざまな包装・紙器の製造メーカーである同社では、全ての段ボール・紙器工場と、段ボールの原材料となる原紙を製造する製紙工場で、FSC認証を取得しています。

山梨県と下川町(北海道)

自治体が管理する森林もFSCに基づいた管理を行っているところがあります。山梨県は「日本で一番大きなFSCの森」ということで県有林はすべてFSC認証を取得しています(写真左)。
北海道の下川町は町の9割が森林。2003年に北海道では初めて、全町有林でFSC認証を取得しています(写真右)。
FSC認証材は東京オリンピック・パラリンピックに向け活用が期待されていることから、自治体あげての取り組みに力を入れる例も見られました。

サステナブル&エシカルなラベル

サステナブル&エシカルなラベルのうち、国際認証ラベルについて一同に紹介したブースもありました。ラベル(マーク)の種類はたくさんあるので、このように一覧できるといいですね。ちなみにこの説明ボードもFSC認証紙!

環境といってもさまざまな観点からのアプローチがあり、サステナブルな社会の実現のために、どのように進化していくのか楽しみです。
また毎年、学校の総合学習の一環としてエコプロに訪れる子どもたちが多くなっています。今年も小中高とたくさんの学校の生徒さんたちが訪れ、各ブースで楽しそうに参加しながらも真剣にメモを取ってました。これからの子どもたちの記憶と心に残っていくことで、サステナブルな社会が本当の意味で持続していくのではないかと感じた今年のエコプロでした。

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