FSCマークイベント

2016.2.17

【エコプロダクツ2015レポート 】年々盛り上がるエコプロダクツ。 FSC関連の展示もいっぱい!

エコプロダクツ2015

 

毎年、年末の恒例行事となったエコプロダクツ。2015年も12月10日(木)~12日(土)の3日間、東京ビッグサイトにて開催されました。FSC関連のブースを中心に会場の様子をご紹介いたします。

 

今年は、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でおなじみのタイムマシーンカー「デロリアン」(写真)の展示が話題に。昨年以上に、さまざまなイベントが開催され、また体験できる展示会になっていました。

 

デロリアン

 

 

■FSC関連のブースを回る「FSCラベルラリー」に参加!

FSCジャパンは、FSC製品を扱うイオン、王子グループ、キッコーマングループ、日本生活協同組合連合会、三井物産、三菱製紙グループの6つのブースとの共同企画でFSCラベルラリーを開催。
もちろん我々スタッフも参加してきましたよー。
各ブースを回って、キーワードのスタンプを集めてFSCジャパンに持って行くと、FSC製品のノベルティがもらえるという企画。ただスタンプを集めるだけではもったいない!くらい各社では体験型イベントや、興味深い展示などがありました。

 

●三井物産ブース
丸太切りにチャレンジ!たとえ細い丸太でも普段使い慣れないのこぎりで切っていくのは結構難しいものなんです。
係の方にきれいに早く切る方法などを紹介してもらいながら、小さいお子さんも果敢に挑戦していました。
三井物産のブース

 

三井物産ブースの様子

 

 

●キッコーマン
あの醤油瓶の巨大オブジェが鎮座するキッコーマンのブース。ケチャップやトマトソースなどのシリーズでおなじみの「デルモンテ」も販売しています。デルモンテにはFSCマークの入った「エコ楽キッチン」と名付けられた紙パック入りの商品があり、このシリーズがブースにも展示されていました。
キッコーマンのブース

 

☆デルモンテ「「エコ楽キッチン」についてはFSC応援ブログでも紹介しています。
https://shitte-erabo.net/story/1658/

 

 

●日本生活協同組合連合会
生活協同組合の環境に対する取り組みについてツアーを組んで見て回る参加型展示を行っていた生活協同組合のブース。
実際に古紙からつくられたティッシュペーパーなどを触って、その肌触りについて体験するような展示もありました。
写真のこの人だかりの向こうに、FSC認証紙のティッシュペーパーがありました。
生活協同組合のブース

 

 

●イオングループ
プライベートブランド「TOPVALU(トップバリュ)」においてさまざまなFSCマーク付き商品を開発・販売しています。ブースにはどの部分にどのように使われているかなどを示した展示がありました。また、イオンが出資するイオンフォレストがヘッドフランチャイジーを務めるBODYSHOPのFSCマーク付き商品も合わせて展示されていました。
イオングループのブース

 

 

●三菱製紙グループ
FSC応援PROJECTの紹介コーナーも併設された三菱製紙グループのブース。運営している三菱製紙販売は、企業名の通り、さまざまな紙の販売を手掛ける会社。紙の原材料はご存知のように木材、ということでFSC森林認証紙の取り扱いを積極的に進めています。
ブースではFSCマークが入った紙製品のほか、ノベルティにも使われる木材小物製品の展示もありました。

 

三菱製紙グループ

 

 

●王子グループ
王子グループ(王子ホールディングス傘下の王子製紙・王子ネピア等企業グループ)のブースでは、”森を見守る妖精”モゥリィが来場者をお出迎え。
「ネピア」ブランドのティッシュペーパーにはFSC認証紙が使われているものもありますね!
同グループが進めている産学共同プログラムの紹介コーナーでは、「FSCに理解のある素敵主婦を生み出す企画」や「FSC認知度アップを目的とした企画案」など、FSC認知度アップのための企画案が紹介されていました。
王子グループのブース

 

王子グループブース02

 

 

●FSCジャパン
最後にFSCジャパンのブースへ。FSCについての紹介はもちろん、ミニセミナーや2015年7月にFSC認証を取得した南三陸杉とそのプロジェクトについて紹介していました。東日本大震災で伐採や製材・運搬などの基盤産業は壊滅的な被害を受けながらも、古くから良質な材として伝えられた「南三陸杉」を活かした復興を目指しているそうです。
そして最後にラベルラリーのノベルティをいただきました。FSC認証材を使った木のマグネットとヒノキのしおりです。

 

FSCジャパンのブース

 

南三陸町の取り組みを紹介

 

ラベルラリーのノベルティ

 

 

■その他にもFSC関連の紹介や講演も

 

ブース展示のほか、イベントに関連した講演も開催されていました。
スタッフD子が聴講したのは、「エシカル時代の国際認証~従来の環境ガイドラインと何が違うのか~」というもの。
世界ではFSC認証規格以外にも、農業や繊維などさまざまな業界でエシカル(人や社会、環境や地球に優しく配慮した行動、様子)にまつわる国際認証があり、それをどのように取り入れていったらいいかという内容でした。FSCの紹介では、FSC認証の取得数推移や各国のFSC事情、ロンドンのオリンピックスタジアムでFSC認証材が使われた事例などが紹介されました。

 

この講演で知りましたが、FSCが森林についての環境規格だとしたら、世界の水産資源の回復を目指す「海のエコラベル」MSC認証というものもあるんですね。
森と海は密接な関係。こうした国際的な認証規格への認知と取り組みが拡がっていけばと、改めて考えさせられました。

 

 

全工場でFSC認証取得した企業

さて、FSCラベルラリーに参加した企業以外にもFSCへの取り組みを行っている企業・団体はたくさん。その中でもダンボール業界では初!「FSC認証全工場一斉取得」ということで大きく展示していた企業もありましたよ。
株式会社クラウン・パッケージさんのブース
(株式会社クラウン・パッケージさんのブース)

 

 

小学生から中高生まで、今や環境授業の一環としてエコプロダクツ展に訪れる学生さんも多いとか。小さいお子さんを連れたご家族の姿も昨年以上に多かった印象です。環境について考える機会や、こんな取り組みをしている企業(団体)があるんだ!ということが若いうちから目に触れ、考える機会があるといいですね。

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