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FSC応援ブログ

2014年12月15日

FSCマークイベント

【レポート】「FSCの森」エコツアーに行ってきました!<前編>

東京から2時間半で、色彩鮮やかな「秋の森」へ

 

11月24日(月・祝)、『FSCの森を「知る・見る・食べる」エコツアー』を開催しました。一般の参加者は総勢10名(お子様の熱で前日キャンセルされた方、残念でした。またぜひ、ご一緒しましょう!)子どもたちもたくさん参加しました。

 

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新宿駅から中央線で約2時間半、車でなら1時間ちょっとで、西多摩郡檜原村に着きました。
春に訪問した時(前のレポート)とは、まったく異なる、
赤や黄色に色づいた秋の山々に感嘆の声が上がります。

 

檜原村の紅葉

 

「古くから林業が盛んで、針葉樹林と広葉樹林が入り交じっているんです。
紅葉の赤や黄色と針葉樹の緑のコントラストが、パッチワークみたいできれいでしょう」
「FSCの森の」所有者である田中林業15代目の田中惣一さん。
今回のツアーのガイドを務めます。

 

集合場所は、薪ストーブのあるログハウス。
朝早かったせいか、皆さんちょっぴり眠そうですが、
まずは森の概要とFSCについての簡単なレクチャーからスタートです。

 

ログハウスに集合
 

 

●いよいよ「FSCの森」へしゅっぱ~つ!

 

お天気に恵まれ、まさに絶好の「森の散策日和」!
田中さんを先頭に、森の小道を歩いていきます。

 

森へ出発

 

まずは針葉樹の林から。何気なく見ている針葉樹も種類は様々。
葉っぱを見分けることができますか?

 

ちなみに、右は「スギ」。葉っぱが立体的についているのが特徴です。
いわばグーチョキパーの「グー」。先端には既に蕾が付いています。

 

スギの葉っぱ

 

反対に葉っぱが「パー」のように平たいのが「ケヤキ」。
裏を返すと、アルファベットの「Y」のような模様がいっぱい。
ちなみにそっくりの葉っぱに「X」の場合は「サワラ」なのだそう。

 

ケヤキの葉っぱ

 

そして、こちらが「モミ」の木。
よく見ると、葉っぱの先が「チョキ!」になっているのがわかりますね。

 

もみの木の葉っぱ

 

こうしてお話をうかがいながら歩いていると、
「ただの針葉樹」がそれぞれ異なる個性をもつ「スギ」や「ヒノキ」として見えてきます。
当然ながら、森は1本1本違う木の集まりなんですね。
それに気づいた途端、静かだった森が、
急に生命力溢れる賑やかな空間へと変わるのが感じられます。

 

マザーツリー 

 

樹齢250〜300年ともいわれる「マザーツリー」。
都会から来た人間に何を語りかけるやら。

 

森と子どもたち

 

一方子どもたちは、木に触ったり、虫を発見したり、葉っぱを拾ったり…。
木々とのコミュニケーションは子どもたちの方が得意かもしれません。

 

●秋の森は色でいっぱい!お土産もいろいろ拾いました。

 

静かに見える森も、ちょっと注意してみるといろんな情報がいっぱい。
耳を澄まして鳥の声に聞き入ったり、不思議な虫を見つけて観察したり、
ゆったりと歩いているだけで五感が刺激されるのがわかります。

 

 針葉樹と落葉樹のコラボ

 

黄色に色づく広葉樹と直線美が美しい針葉樹のコラボ!

 

スクリーンショット 2014-12-16 0.04.02 コハウチワカエデ

 

朱色に色づく「コハウチワカエデ」

 

もみの木

 

もみの木の近くは、ほのかに「森の匂い」。
心穏やかな気分になれる、まさに森林浴効果を実感します。

 

大沢さんと子どもたち

 

森や木々のことをよく知る林業士の大沢さんは、子どもたちに大人気!

 

大沢さんが何かを発見

 

大沢さんが何かを見つけたようです。いったい何をしているの?

 

こちら↓が収穫物!これを使って、午後はリースを作ります。
どんな作品ができるかな?

 

収穫物

 

午前中は、ゆったりとした気分で森を散策し、
葉っぱや木の実、ツルなどをお土産に持ち帰りました。
午後はそれらを含め、「森の恵み」を様々な方法で楽しみます。

 

<後編に続く>

 

<DATA>

田中林業株式会社
東京都西多摩郡檜原村729
Facebook:https://www.facebook.com/tanakaforestry

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